携帯ピザ窯までの道のり-其の3


長らくご無沙汰してしまい申し訳ありません。これまでのあらすじは以前のブログをご参照ください。

さて翌年の2月末頃、木型制作以来から半年以上を費やしてやっと念願の試作品がやって参りました。それが下の画像です。

正面斜め背面

どーです?昔なつかしい学校の石炭ストーブのような、いや日本の経済成長期に大活躍したSLを思い起こさせる雰囲気!

この黒々とした落ち着きは鋳物ならではですね。

そして後日、待望の火入れとなった訳ですが、予定通りの高熱は得られませんでした。
目標の600℃には程遠い350℃位が限界で、ピザの焼け具合もオーブンレンジと変わらないレベルなのです。
視覚的には炭の起きかたに問題があり、酸素不足が明らかでした。
そこで電動ドリルで本体下部の円周に吸気口を開けるという荒技に出たのですが、それでも満足できる火力は得られませんでした。

IMG_2300

基台と本体の間に火バサミなどで隙間を作ると火力が上がることから、吸排気を含めた対流に明らかな問題があり、これまでの試作品との相違比較などを踏まえた再設計を迫られたのであります。

H.Kawauchi

【YELL craft エールクラフト】
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